【ビタミンC】基本知識を学ぼう!|効果 取り過ぎ 食品

ビタミンCの効果

栄養素の中でも、もっともポピュラーな存在とも言える「ビタミンC」は、体にとって大変多くのよい影響を与える代表選手です。以下のような具体的なプラスの効果があります。

  • 風邪をひきにくくなる
    ビタミンCには、体内に取り込むことで免疫力を高める効果があり、結果として風邪をひきにくくする予防に役立ちます。

  • お肌をきれいにする

    摂取されたビタミンCによって、コラーゲンと呼ばれる物質の生成を促進させる効果も期待できます。コラーゲンが活性化することで、お肌を健康で綺麗に保つことができます。

  • 疲れにくくなる

    さらにビタミンCは、体の中でエネルギーを作るのを助けるため、より疲れにくい体にすることができます。

ビタミンCを摂り過ぎると、どうなる?

ビタミンCは水に溶けやすい性質があり、摂取し過ぎた場合でも、そのまま尿とともに排出されるため、大きな問題になることは極めて少ない栄養素です。ただし、人によっては下痢やお腹のゆるみや痛みなどの症状が出る場合があるため、適量を摂取することを心がけましょう。

ビタミンCが豊富な食品

果物や野菜などを中心に、ビタミンCは大変多くの食品に含まれている栄養素です。
それではどんな食品に、より多くのビタミンCが含まれているのでしょうか?
比較的手ごろで手に入れやすい、代表的な食品をいくつかピックアップしてみましょう。

  • みかんやオレンジなどの柑橘類
  • いちご
  • キウイフルーツ
  • ピーマン/パプリカ
  • ブロッコリー

特に果物はそのままフルーツとして、野菜はさまざまなお料理に工夫して取り入れることで、十分なビタミンCを摂取することができます。

これらの食品を毎日バランスよく食べることで、体に必要なビタミンCを摂取することができます。野菜や果物をしっかり食べて、ビタミンCで健康な体を保ちましょう。